守谷市内の三井ホームのお宅の外構工事で外塀の塗装をしてきました。
高さが3メートルあるこの塀はアルミの柱を立ててその間に発泡スチロールのパネルを入れて柱と発泡スチロールの取り合いにファイバーテープ（ＦＲＰ素材の目の粗い包帯？メッシュ状のもの）を貼ってカチオンフィラーを薄塗して仕上げたものらしく内容を聞くと少し強度に不安は感じますがちゃんとした工法との事でした。
この塀 元々あったシャッターの付いた門とつながっていて恵助０化研のキャニオン仕上げ？　スタッコ調の吹付をした後に専用雄プラスチックローラーで筋を付けたような仕上げになっていました。

後なりは新築中の住宅
もし既存のシャッター部分のパターンに合わせるには塗装する塀をまたいで両面に足場を掛けてブルーシート等で完全に塀を囲って作業をしたいと言ったらどうもお客お隣にお願いして足場を掛けるのが嫌だということでキャニオンはあきらめて違うパターンでということになりました。

プライマーを塗装して乾燥させて砂骨ローラーで下塗り。
工程で言うと2回目ですがベルアートだけで言うと1回目なので下塗りと表現していますが本当な中塗という表現が正しいかもしれません。
プライマーはエスケーマイルドシーラーエポ？これはシーラーですね。
着色1回目はコテで塗るよりローラーの方が楽なので砂骨ローラーで塗りました。
1回目の着色を見ていたお客様が砂骨ローラーで材料を配るときに横に引っ張他様な模様ができるのを見てこの漢字にしてほしいとの事。
これはたまたまでよ模様なので全体的に同じようにはならないと思いますと説明したのですがやっぱりそれがいいとなってちょっと変わったパターンで仕上げるようになりました。

今回解体した既存の塀の部分の破片を送ってメーカーさんに現物合わせで色を作ってもらいましたがぴったりというわけにはいきませんでしたがお客様は似た色で良かったと言ってくれたのでよかったです。

ＧＷ明けに塀の内側塗装させていただきます。
宜しくお願いします。