つくば市二の宮での外壁塗装。瓦屋根なので屋根は塗装しませんが
塩ビの雨樋・鉄板の破風、鼻隠し ・ケイカル板の軒天・窯業系サイディングの外壁・鉄板の水切り、雨戸、鏡板を塗装する現場です。
高圧洗浄・シーリングの撤去打替え・一部外壁の張り替え・軒天塗装・外壁の下塗りシーラー・一部の外壁のサフェーサー（細かいひび割れ止め）が終わり1度目の着色が終わりついに2回目の着色が始まりました。
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無機塗料とは大昔外装材ではトップクラスの恒和化学・がダイフレックスになって今はシーカジャパンになっていますがこのメーカーさんが開発したものです。初めのころは3社ぐらいでOEMで無機塗料を打っていましたがいつのまにか日本ペイント・関西ペイント・スケー化研でもオリジナルの無機を開発したようで　やっぱり企業イメージか？エスケーが無機を出したら何となくエスケーになってしまいました。
昔エスケー化研は塗料メーカーではなく建材メーカーと言われていました。
ある定義をもとに　でも今は住宅用の塗料の出荷は日本一。
各ハウスメーカーのこうじも手掛けているので日本で一番大きい塗装やさんともいわれています。
茨城に工場があるので何となく使いやすいというのもありますが。

協もかなり話がずれてしまいましたがそろそろ本日の作業のことを書かせてもらいます。
本日は1度目の着色が終わって2回目の着色です。最終の上塗りです。
1回目と同じ色の塗料を塗っていくわけですが塗料は乾くと少し色が濃くなるので上塗の時は乾いた（正しくは硬化して）1回目の塗装の方が色が濃くなっているので塗り残しなくきちんと全体的に塗装が出来ます。
これがお客様に塗り回数が分かるようにと1回目の塗装を少し薄くして違いが分かる色替え工法などをやった時代もありましたが1回目少し薄い色を塗ると乾いた色が生ネタ（乾いていない今から塗ろうとする塗料）と色が同じになってしまって逆に塗り残しが見えなくなってやりずらかったので止めました。

ということで本日サイディングの最終工程外壁の2回目の着色をしてきました。
もちろん主剤硬化剤の分量はその都度デジタルの秤できちんと計って塗装です。