街の外壁塗装やさん水戸店
〒310-0823
茨城県水戸市東大野94-2
TEL:0120-57-4116
FAX:029-350-1856
お電話でのお問い合わせ
phone0120-57-4116
[電話受付時間] 9時~20時まで受付中
電話でのご相談 [9時~20時まで受付中]
今日は水戸市内原町のS様邸の外壁とその他附帯部分の高圧洗浄作業をしてきました。外壁の汚れは経年劣化で北面の苔等が少し酷い程度でしたが、附帯部分の軒天が素材は塩ビ鋼板材ですが、前回の塗り替えの時の塗膜が全面にわたり剥れかけていました。こういう症例は過去に何回かあり経験していますが、私の聞いた塗料メ-カ-さん曰く油性のペンキを塗ると、数年して剥れてくると聞きました。原因は密着不良で相性が悪いと言うことでした。塩ビ鋼板材は塗料選定が当時では難しく暫定的に塗ってしまっていたそうです。現在は塗料も進化し、色々な塗装仕様がありますが、下地調整という名目で専用の塩ビプライマ-を下塗りして、油性の2液の弱溶剤ウレタンかシリコンを使用しています。当社もその使用で塗装してますが、今のところ問題ありません。話がそれましたが、今日の高圧洗浄中に、玄関の屋根を洗浄中に玄関軒天隙間及び玄関柱の隙間から漏水しました。高圧洗浄は汚れや埃等落とすのが第一で作業しますが、こういった、雨漏りや漏水等の発見にも繫がります。建物は一見、何の問題もなさそうに見えても、長期に渡り劣化し、地震大国の日本では、体感しない振動までみれば、毎日お家は揺れてます。その揺れに生じて、接着している部分が叙々に離れてしまい隙間をつくってしまい、今回のように漏水部分ができてしまいます。やはりそう考えるとお家の定期的メンテナンスは大切だと思います。今回のそういった部分のメンテナンスは、明日以降の工事で対応していきます。そして最後にお家の顔ともいえる玄関廻りと足下のタイル部分を綺麗にそして丁寧に洗浄して今日の作業は終わりです。