東建コーポレーションの重量鉄骨2階建て取手市のアパートの退去部屋
内装の原状復旧工事をしてきました。
作業内容は　木枠塗装の補修
クロスの一部貼替
クッションフロアは廊下とトイレと押入れ（1部貼替）以外の部分の貼り替え
クリーニング
その他各部の調整
と追加でキッチンの入れ替え
という作業でした。

木枠の補修は殆どの工事で発生してきます。
色は白系1色決めておけば補修が楽なのでしょうがその都度色を合わせて補修をしているので込んだから色決めていつも同じ色を使うようにしようと思います。
今このブログ書いていて思いつきました。

クロスは比較的綺麗でほとんど直していませんが床の状態はかなり悪かったです。
というのが住んでいた方室内でスプレーで何かを塗装していたようで
当然何かを床に敷いてやっていたのでしょうがその養生の周りがスプレーミストで黒くなってしまっていて今回ほとんどの床が貼替になりました。

今まで頼んでいたクロス屋さんはクッションフロアは1回は重ね貼OK
2回目（3枚目）は下地の状態で考えましょうと言っていましたが
今回いつものクロス屋さん急がしいということで新しいクロスやさんに頼んだのですが基本は剝して張り直しと既存のCF全部剝した張り替えてくれました。
台所の１部　クロスを貼替しましたがこれはオーナーさんの好みで汚れていたとかではないので実質クロスの汚れ等による貼替はありませんでした。

塗装が終わってクロス・羽化が終わって次はクリーニングです。

一般的に業者のことは掃除やさんと言いますが作業はハウスクリーニングと言うのがほとんどで室内清掃とはあまり言わないのが不思議です。
クリーニングで大変なのはキッチン周りと浴室。
キッチンは油
浴室は水岡と石鹸カス
特に浴室の鏡は鱗（水垢）落としで苦戦します。
このオーナーさん浴室と玄関に高さ1.5メートル横幅35センチの大きな鏡を付けるので鱗落としも大変です。
オーナーさんこだわりの鏡でウロコ取れなければ鏡交換というのでどうもそれが勿体無くていつも夢中でウロコ落としをしています。

床のクッションフロアが綺麗になったら流し台の汚れが気になったようで急遽交換となりました。
ステンレスのシンクは錆びがこびりついていてシンク下の物入建具は立て付けが悪くどう使ったろこうなるの？という感じで下。
流し台入れ替えて隙間をシリコンコーキングをして流しの入れ替えは完了です。

新規のクッションフロアはワックスを掛けないので窓ガラスやサッシのレールを清掃して床の拭き掃除掃き掃除で作業は完了です。