笠間市にある有名なゴルフ場で来月大きな大会があるらしく色々と準備をしているようでここ2ヶ月くらいの間に外壁レンガの補修塗装やトイレの建具類の補修託児所施設のテラスの塗装とその他諸々色々な部分を塗装させていただきました。
多分今回が最後になると思いますが本日はダ幅1メートル80センチ幅90センチ　のケイカル板1枚と
木製デッキというのでしょうか？新しくした部分を数か所塗装してきました。

来月のイベントはＢＭＷの主催の大会らしくゴルフ場の中に大きなテントの様なものをたくさん作って
ちょっと見サーカス？というような感じです。
今回塗装したのはクラブハウス2回のレストランのわきにある休憩所？屋根の上にあるとてもおしゃれな空間の一部です。

ケイカル板　ケイ酸カルシウム板が正式名称だったと思いますがもうここ30年以上住宅の軒天はこのケイカル板が主流だと思います。
ハウスメーカーさんはケイカル板ではなくサイディング系のボードを貼ることが多いようですが
工場や商業施設などはケイカル版に似た大平板などを使う場合もあります。

新築住宅などの場合　軒天のケイカル板はビスのあ棚をパテ処理してしーらーと言われる下塗りをして水性塗料（アクリルエマルションペイント）で2回着色して仕上げます。
が今回時間的に厳しくシーラーなしの2回塗で仕上げてしまいました。
30年前はケイカル板に下塗りはしないで直接水性（ＡＥＰ）を塗装しイェイ田野ですがいつのまにかシーラーを塗るようになっていました。

ケイカル板直接着色すると1回塗ったものが5分経たずに乾いてしまいます。一瞬でケイカル板が水分を吸ってしまって乾いてしまうわけです。
今回のサイズでも一度塗装して振り向いたら乾いているので2回目の塗装が出来てしまいます。
すごい時短です。

新築時はＡＥＰ　水性塗料で塗装するのが黒く塗装して作業完了です。多いように思えますが
数年たっての塗り替え　となるとケンエースＧ２の様な弱溶剤を使うことが多いようです。
塗り替えの時は下塗り無しの着色2回です。

最後に木製デッキの新しい木を張り替えた部分を黒で塗装して作業完了です。
本当は明日伺う約束でしたが明日雨予報らしく急遽来てほしいとの事で
ちょっとバタバタしてしまいましたがやることはきちんとやっていますのでご安心ください。