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桜川市中泉にて、張り替えた床のワックス塗装をやってきました。
今日は、桜川市の中泉にある戸建て住宅の廊下の床木部のワックス塗装をやってきました。
今回使った材料。作業の流れ、様子などを書いていきたいと思います。
まず、ワックス塗装の作業を始める前に大事なのが、「掃除」。
廊下の隅にある細かいほこりや砂ぼこりがワックスの下に入ってしまうと、せっかくワックスをかけてもざらざら状態になってしまうので、隅から隅までしっかりと掃いていきます。
そして、ほうきでの掃き掃除が終わってから、「洗浄用シンナー」を使って掃除をしました。
なぜ洗浄用「シンナー」を使うのか。
それは、例えば、張り替えたばっかりで綺麗な木部。ですが多少は張り替え作業の際に「黒ずみ」がついてしまったりすることもあります。その「黒ずみ」は水ではなかなか落ちず、なおかつ水だと木部の渇きが遅いんです。
ですが、洗浄用シンナーだと、「黒ずみ」は水よりも手早く落とすことができますし、乾きが水と比べると全然違います。本当にすぐに乾きます。
なので、今回は洗浄用シンナーを使って掃除をしました。
掃除が終わったら今度はサンドペーパーを使って木部をつるつるに磨いていきます。
そして塗装部分のケレンが終わったらメインのワックス塗装をやります。
今回使用した材料は、ペンギンワックス株式会社さんの「ペンギンルックス (白木 廊下、柱)」という塗料を使いました。
この塗料は水性なので、専用の水性刷毛を使って塗装をやりました。
なぜ今回はローラーを使わないのかというと、「内装塗装」で、非塗装部に塗料が飛散することを避けるために、飛散の確率が低い刷毛を使いました。
1回目のワックス塗装が終わってワックスが乾いてから再びケレンをしました。
せっかくワックスを塗ったのになんでまた削るようなことをするのか。
それは今回水性の塗料を使用したことにより、木部の表面が荒れてしまいそのまま、またワックス塗装をすると荒れたままの状態で仕上がってしまい、荒れは一向に直せないので、その荒れをなくしてツルツルにするためにもう一度ケレンをしました。
そうして2回目のワックス塗装が終わり、今日の作業も完了しました。
塗ったばかりというのもありますが、表面は綺麗に太陽光を反射していて、ツルツルになっていたので、このワックス作業は終わりです。
本当に綺麗になってよかったです。
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(前)水戸市堀町にて屋根瓦の上塗り仕上げ作業をやってきました。