街の外壁塗装やさん水戸店
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こちらが古いシーリング材を撤去する前の写真になります。
この古いシーリング材を綺麗に撤去していきます。状態はかなり良かったのですが、シーリングにホコリなどが付着していて色が変色していましたし場所によっては亀裂が入っている部分もありました。
作業を始める前に、エアコンの室外機を養生していきました。
この養生カバーは室外機専用になっていまし上場がビニール素材になっていて下の4面がメッシュタイプになっている専用のカバーになりますのでエアコンの使用も通常どうり使用することができる物になります。
カッターを使ってシーリング材を撤去していきました。
今回は、カッターで切り込みを入れるだけで撤去できましたが、中にはシーリングが3面接着になっていて中々撤去できない時もありますのでその場合は電動工具などを使い撤去することもあります。
古いシーリング材が薄皮のように残ってしまう部分がありますのでその場合はしっかりと削ぎ落としていかないといけません。
古いシーリングが残った状態で新しいシーリングを充填しても亀裂や剥離の原因に繋がってしまいますので注意しなければなりません。
撤去後は目地に沿ってマスキングテープをサイディング材の凹凸に合わせながらテープをしっかりと押えながら貼っていきます。
こちらがシーリング材の接着性を高める為に塗る高性能ウレタン系プライマーになります。
外壁材とシーリング材が接着する部分にしっかりとプライマーを塗布していきます。
目地底部分には塗らないようにしてシーリングが3面接着にならないようにしていきます。
コニシ株式会社のボンドUコーク・ノンブリードタイプのシーリング材を使用して打ち替え作業をおこなっていきます。
目地の中に空気の層ができないようシーリング材を隙間無く充填していきます。
充填後にはシーリング専用にヘラを使い平らになるよう均していきます。
平らに均したらシーリング材が乾燥してしまう前にマスキングテープを剥がさなければなりません。
こちらが完了後の写真になります。
関西パテ化工株式会社の弾性ウレタンパテ(一液湿気硬化型・ノンブリード・速乾型)を使用して窓周りのシーリング部分に増し打ち作業をおこないます。
ウレタンプライマーを塗布して10分~15分乾燥させた後にパテ材を充填していきます。
ウレタンパテはシーリング材と違いパテ材は薄く充填しても長持ちすると言われていますので弊社では増し打ち作業をおこなう時にはこちらのパテ材をしようするようにしております。
こちらが窓周りの増し打ち完了後になります。
シーリングの乾燥を充分に取ってた後に塗装作業に進む予定になります。
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