
水戸市内原の新築住宅で内部木部をオイルステイン着色仕上げ作業

新築住宅の梁部分の着色前の写真になります
先日塗装範囲の確認と色の打ち合わせをさせて頂きましたが、再度建物全体を確認して改めて塗装範囲の確認作業から始めていきました

床には養生シートが敷いてありましたが、床も最後には塗装する予定になりますので、養生シートから床が見えている部分をマスキングテープとビニールマスカーを使い床が汚れないように養生していきました
巾木部分と床で使用する塗料が違い色も違う為しっかりと塗料の漏れが無いようにテープを貼っていきました

こちらは一部壁面になっている部分になります
こちらもオイルステインを使って着色して仕上げていきます

キッチンカウンターも塗装前にサンドペーパーの#400番を使い木材の表面をサラサラ・ツルツルになるまでケレン作業していきます
それと同時に木材の角部分を少し丸くなるようのペーパーを充てていくことが大切になります

サンドペーパーでケレンするとケレンかすがホコリ状になりますのでダスター刷毛で清掃して小さなゴミひとつ無いように清掃していきます
カウンター等の角を丸くするのはトゲが出たり角にぶつけて怪我などをされないようにする目的でもあります

こちらが天井部分についている梁をオイルステインを使い着色仕上げした写真になります。
木材は表面の汚れも付きやすいですが、木材の表面に塗膜を付けるような塗装をしてしまうより木目を生かした仕上げ塗りをしたほうが木目が綺麗にでて雰囲気あるいい仕上がりにする事ができます

壁面の杉板材でレッドシダーと言う材質になり木材の表面がザラザラしていますので塗料の吸い込みもかなりある為、塗料をタップリと染み込ませながら着色作業をおこないました
オイルステインの着色作業は塗り繋ぎになりやすいので充分に気をつけながらの作業になりました

カウンターも梁部分と同じ色のオイルステインを使って着色仕上げをしてきました
木材の素地のままの状態もいい感じでしたが、塗装する事によって木材の内側から木材を保護して害虫や汚染なども防いでくれますので、塗装する時には必ず事前に色の打ち合わせをしっかりとおこなう必要がありますし何色も色を使う時には間違えないようにしなければなりません
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