本日は、部分塗装（付帯部塗装）のお話をさせていただきます。

部分塗装はと言いますと、軒樋、破風板、竪樋、幕板、換気フード、換気口、勝手口の庇、シャッターボックス、水切り、等々あります。勿論、そのものの素材によっても塗る塗らないや、材料も変わってきます。材質によって、材料も変わってきます。その時に一番重要なことは、素材の材質をしっかりと見極めることが最重要になってきます。

塗ってはいけない部分を、塗ってしまってから『あ、間違えた』では、とんでもないことになるからです。

そのような間違いを起こさないためにも、しっかりと見極めます。

軒天部分なんかも、ケイカル版や鉄板もあります。鉄板であれば、専用のプライマーを塗布していかなければなりません。鉄板が錆びていれば、錆止めも塗布していきながら作業を進めていきます。

軒天部分には、配線関係も沢山くっついています。外していくのがいいのか、外れないのかも見ていきます。見た目が重要なので、どのように作業を進めていけば綺麗に仕上がるか考えていきます。

一言で言ってしまいますと、センスが重要だということになります。

塗装工事終了時には、この職人さんにあたって良かったと思ってもらえるような仕事を心がけてます。

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