
水戸市大塚町 長寿命シーリング材で打ち替え作業をしてきました

引き続きサイディング外壁材の繋ぎ目ジョイント部分の既存シーリングを撤去していきました。
シーリング材にも寿命がありかなり劣化している状態の為シーリング材もカチカチに硬くなっている状態でしたので撤去していくだけでもかなり大変な作業になりましたが、古いシーリング材が残らないように撤去していきました。

窓周りも同じように古いシーリング材を撤去していきました。
サッシのアルミ部分に傷をつけないように気をつけながらの作業になります。
今夜も雨の予報がありますので途中まで撤去作業をしてから昨日と同じくマスキングテープで周りを汚さないように養生していきます。

こちらの塗料がシーリング材の接着性を高める為に塗るシーリング専用の高性能ウレタン系プライマーになります。

シーリングが接着する目地底以外の両脇の2面にしっかりと塗っていきます。(マスキングテープから出ないように塗ります)
その後には10分位乾燥させてから新しいシーリング材を充填していきます。

窓周りもシーリングを充填するところには全部プライマーを塗らなければなりません。

こちらがオート化学工業㈱の超高耐久・高耐候シーリング材のオートンイクシードです。
オートンイクシードは、紫外線等の外的劣化要因に対しても優れた耐候性を発揮して長期に渡って建物の中への雨水の浸入から守ってくれる物になります。
シーリング材本来の性能を充分に発揮させる為には、しっかりとした施工手順や正しい施工が大切になってきます。

目地底まで十分シーリング材が入るように多めに充填していきます。
隙間ができたり中に空気が入ってしまうと剥れの原因に繋がってしまいますので注意しないとなりません。

充填後にはシーリング専用にヘラを使って平らに均一になるように押えていきます。

ジョイント目地部分も同じように充填していきます。

サイディング材の色と同じようにシーリング材も使い分けをしながら充填していきました。

平らにヘラで押えた後はシーリングが乾いてしまう前にマスキングテープを剥がして完了になります。
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