
ひたちなか市、外壁シーリング打ち替えとサッシ廻り増し打ち
外壁シーリング打ち替えとサッシ廻り増し打ち

在来の戸建て住宅の外壁塗装になります。サイディングのジョイント目地シーリングやサッシ廻りのシーリングが、経年劣化で現況が酷いので、高圧洗浄作業の前に打ち替え・増し打ちになります。
◎サイデイングのジョイントシーリング




シーリング撤去

まずは、既存シーリングの撤去作業になります。カッター等を使用して、既存のシーリング材を全撤去していきます。
シーリング撤去

既存のシーリング材が、3点支持されていたり、硬化不良で生っぽくベタベタして剥れずらくなっている部分は、マイナスドライバー等を使用して全撤去していきます。
養生

作業中にシーリーング材が両脇にはみ出さないように、マスキングテープを貼り付けて養生しています。
プライマー塗布

専用のプライマー剤を、目地底に塗っていきます。これは、長期にわたりシーリング材が密着するように塗っていきます。一般の方にわかりやすく言えば、接着剤みたいなものです。
シーリング材打設

今回のシーリング材は、カートリッジタイプになりますので、専用のガンを使用して充填していきます。
シーリング材均し

専用のシーリングヘラを使用して、平に、そして綺麗に均していきます。ヘラは、上下に動かして、シーリング材の中にある気泡を表面に出すように脱泡していきます。脱泡しませんと、後にシーリング材が膨れたり等不具合が生じるからです。
使用シーリング材

今回使用したシーリング材は、コニシ㈱ ボンドUコークノンブリード ウレタンシーリングになります。

シーリング材を充填する部分の両脇にマスキングテープを貼って養生しています。そして、専用プライマー剤を既存のシーリング材に塗っていきます。こちらも長期にわたり密着させる為に塗り込んでいきます。
サッシ廻り増し打ち

今回のサッシ廻りの仕様は、増し打ちになります。こちらもカートリッジタイプになりますので、専用ガンを使用して充填していきます。
サッシ廻り均し

ジョイント目地の時と同様に、専用のヘラを使用して、綺麗に均していきます。
サッシ廻りシーリング完了

サッシ廻り増し打ち完了になります。

今回使用したのは、関西パテ化工㈱ 1液湿気硬化型 ウレタンパテ(ノンブリード 速乾型)になります。増し打ちの時は、どうしてもシーリング材に厚みを付けられませんので、薄塗りでも、痩せずに劣化しない特性を持っているウレタンパテをしようしています。
今回のシーリングと撤去・打ち替え工事と
ウレタンパテのサッシ廻り増し打ち作業を
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