
笠間市でキシラデコールのやすらぎでを使って内部腰壁塗装仕上げ

塗装前に非塗装部分の養生作業から始めていきます。
既製品の枠やフローリングの床などをマスカーとマスキングテープを使って養生していきました。

フローリングの養生には、布テープを直接貼らずに一度マスキングテープを貼った上に布テープが付いているビニールマスカーを貼って養生していきました。
規制品の窓枠やフローリングなどには直接布テープを貼ってしまうと剥がした時に下地を傷めてしまう可能性がありますので必ず紙テープのマスキングテープを貼っていくようにしていきます。

養生完了後には、サンドペーパーの#400番を使って塗装部分をケレン作業していきます。
何を塗装する前にもこのように下地調整をしていき小さなゴミや汚れ等を落としていきます。

ペーパーケレン後にはダスター刷毛で粉状になったケレンかすをしっかりと除去していきました。
たかが清掃と言いましてもしっかりとおこなわなければそれも一緒に塗装してしまうことになりますし仕上がり感にも大きく影響してきますので塗装前の下地調整はとても大切な工程になります。

今回使用した塗料がこちらの大阪ガスケミカルのキシラデコールのやすらぎを使い仕上げていきます。

一ヶ月ほど前から新しく弊社に仲間入りした竹内君に塗り方などを指導しながらできるだけ細かく説明しながらの作業になりこの写真が1回目の塗装中の写真です。

写真の右半分が塗布後になり左側が塗装前になります。
腰壁に使用している木材が杉板になりますので、今回使用しているやすらぎは透明の塗料を塗布することによって少し赤みかかった感じに仕上がります。

2回目の仕上げ塗りをおこなう前にしっかりと乾燥時間を置いてから2回目の仕上げ塗りを進めていきました。
竹内君も最初は、なれない感じで作業をしていましたが、2回目の時には少しなれたような感じで仕上げ塗りをしていました。

こちらが仕上げ塗り完了後の写真です。
塗装完了後には、臭気が少し残ってしまう為、お客様に換気扇をしばらくの間つけて頂く様にお話してきました。
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